読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

バトルロードグロリア2016日本一決定戦に出場してきたお話 後編

本番当日の朝、関西予選で準優勝したときの景品でもらったWCS2016Tシャツを着て会場に向かいました。

f:id:haruto1706:20161013003839j:plain

最寄駅である池袋駅で結構迷いながらもなんとか会場に着き、中に入れるようになるまでバルドルさん達と話していました。会場内に入ると、おしゃれなパーティ会場で「あれ?ポケモンの大会だよね?」って感じで驚き戸惑いました。

f:id:wolfon:20161114200843j:plain

f:id:wolfon:20161114201326j:plain

2枚目の画像は誰かがtwitterにupしてた画像で、僕が映っていたので拝借しました。顔見たい人はそのうちyoutubeに上がるであろう関西予選の決勝戦の動画を見てください。

そんなこんなで1戦目のペアリングが発表され、第6世代最後の戦いが始まりました!

 

Round1 vs 勝海さん パーティ: Big6 結果:××負け

①こちら 相手

相手は炎2枚だったのでちょっと苦しい盤面に。猫をグラードンにムンフォをアローに。グラードンは怯み、アローはゼルネに挑発。ここで無駄挑発によりアドをとるもスカーフがバレます。

2ターン目、アローをムンフォで落とすも死に際に追い風を張られます。グラードンにはけたぐりで半分まで削り、コジョンドが大地をくらってタスキで耐えます。

3ターン目、3匹目にゼルネアスを出されました。グラードンの噴火でコジョンドが倒され、ゼルネにジオコンを決められます。ムンフォをゼルネにうちます。

4ターン目、こちらはアローを出します。ブレイブバードでゼルネを大きく削り、こちらのゼルネは相手のムンフォで倒されます。グラードンの噴火でアローのHPが残り2割程度に。

5ターン目、こちらはレックウザを出します。神速をゼルネにうつも守られます。アローはブレバでグラードンを倒します。

6ターン目、相手の最後はガルーラ。アローが猫で倒されると思い、ブレバ&神速をゼルネに重ねましたが、選択した後にガルーラがレックウザにすてみ打ってたらやべえってことに気づきました。結果としては予想通り猫をアローに、神速でゼルネを落とします。これでレックウザとガルーラのタイマンになり、勝利を確信します。

「やった~これで勝ちや~ん。まあ、ガリョウはガルーラに高乱だから耐えられる可能性もあるけどw

ミリ耐えされました。

②こちら 相手

スカーフゼルネアスに対抗するために初手グラードンが来ると思い、レックウザを先発で出すも読み違えました。しかし、コジョンドはガルーラに、レックウザはアローに抜群がとれるので各々攻撃する選択。相手はレックウザに猫&追い風。コジョンドのけたぐりはギリ耐えられます。

2ターン目、フェイントでガルーラを処理。レックウザはアローの珠ブレバで落とされます。レックウザはアローの珠ブレバ&ガルーラの猫で死ぬほどやわだったかな?と思い、後で計算してみると良い乱数を2回引かれた感じがします。

3ターン目、相手はゼルネをこちらはアローを出します。相手のアローのブレバ1発でこちらのアローが落とされます。今までの経験上、アローの珠ブレバを耐えてきたので耐えるもんだと思っていましたが、普通に中乱数でした()コジョンドのはたきでアローを処理するもマジシャでコジョンドの残りHP1に。この後少し続きますがどうしようもなく降参しました。

 

Round2 vs ジョンさん パーティ: 結果:○×○勝ち

①こちら 相手

メガゲンガーを意識してアローゼルネを出しました。読み通り、ゲンガーが先発で来てくれてブレバ+マジシャでゲンガーを倒しつつイベルタルもかなり削れる展開になります。ゲンガーはエルフーンに交換するももちろん倒され、イベルタルもHP残り2割になります。イベルタルはゼルネに挑発をうつも完全に相手にとっては無駄なターンとなりました。

2ターン目、再びゲンガーが来ます。ゲンガーはメガシンカします。ブレバマジシャで集中しゲンガーに守られるも、イベルタルは落とします。

3ターン目、グラードンが来ます。グラードンレックウザで倒せるので無視してゲンガーを倒します。その後、炎パンでアローが倒されますが、次のターンでレックウザを出し、降参されます。

②こちら 相手

1戦目のこちらの攻め方を見て、ガルーラが来るのではないかと思い、コジョゼルネを初手に出します。予想通り、ガルーラが来たのですが、なぜか隣には1戦目でメガシンカしたゲンガーがおり、頭の中が「WWWwwwwwwwwwww??? ? ? ? ? ? ? ????? ????????wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」状態になります。メガシンカしたのはゲンガーであり、猫&ヘド爆急所でゼルネが倒されます。コジョンドはガルーラにけたぐりでギリ耐えられます。

2ターン目、こちらはアローを出します。けたぐりをガルーラにうつもエルフーンにかえられる。ブレバをゲンガーにうつも守られます。

3ターン目、ブレバをゲンガーにうつもガルーラに代えられます。エルフーンに追い風を張られ。コジョンドはやることなくエルフーンにはたき。この後も何ターンか続きますが、エルフーンのアンコールで悪戯され、いいところなく負けたので割愛します。

③こちら 相手

メガゲンガーは絶対くるようなのでアローゼルネを先発にします。相手は同じくガルーラゲンガー。ブレバをゲンガーにうつも守られ、ムンフォをガルーラの急所に当て倒します。

2ターン目、相手はイベルタルを出します。ムンフォをイベルタルにうつも守られます。ブレバをゲンガーにうつもミリ耐えされ、ヘド爆でゼルネのHPが残り1になります。

3ターン目、ゲンガーは控えのマリルリのアクジェで倒せるので無視し、イベルタルにブレバをうちます。ゲンガーは守ってくれたのでアドをとれました。ゼルネアスイベルタルのふいうちで倒されます。

4ターン目、こちらはレックウザを出します。ブレバをゲンガーにうちますが、エルフーンに代えられ、タスキで耐えられます。神速でイベルタルを倒せると思ってましたが、耐えられイカサマでレックウザが倒されます。

5ターン目、こちらはマリルリを出します。ブレバをエルフーンにうつも、倒す前に追い風を張られます。マリルリはアクジェをイベルタルにうつも守られます。6ターン目、イベルタルは守るを使ったのでブレバアクジェをイベルタルに集中します。ふいうちでアローが倒されるも、アクジェでイベルタルを突破。ゲンガーはアクジェを警戒してか守っていました。次のターン、アクジェでとどめを刺し、初勝利。

 

Round3 vs おみさん パーティ: 結果:×○○勝ち

①こちら 相手

ガルーラはメガシンカせずにゼルネに猫。コジョンドドータクンにはたきでラムを落とし、トリルを決められます。

2ターン目、ドータクンニンフィアに交代。ガルーラの恩返しでコジョンドが倒され、ゼルネはムンフォをガルーラにうちます。

3ターン目、ドーブルを出すもニンフィアのほうが遅いことを忘れ、ハイボ+恩返しで両方倒されます。降参し、あっけなく負けてしまいます。

②こちら 相手

相手はレックウザを出してこなさそうだったのでゼルネを出しても意味がなく、ドーブルもトリル下で仕事できなさそうだったので必然的にコジョアローレックマリルリでいくしかなくなりました。ガルーラドータクンを意識して初手コジョアローを出します。ガルーラはメガせずにアローに猫、コジョンドはガルーラにけたぐりをうち、ドータクンにトリルを決められます。

2ターン目、ガルーラはコジョンドにふいうち、アローはブレバをガルーラにうち突破。ドータクンのジャイロでコジョンドが倒されます。

3ターン目、こちらはマリルリ相手はカイオーガを出します。アローはブレバをカイオーガに、マリルリははたきをドータクンにうちそれぞれのHPを残り1割にします。ドータクンはジャイロをマリルリに、カイオーガのこんげんでアローが倒されます。

4ターン目、こちらはレックウザを出します。神速をカイオーガにうつも守られますが、アクジェでドータクンを倒します。

5ターン目、相手はニンフィアを出します。神速でカイオーガを倒し、マリルリのじゃれつくでニンフィアを削り、ハイボでレックウザが倒されます。次のターン、アクジェでニンフィアを倒して勝ち。

③こちら 相手

フレドラをドータクンにうつも守られます。けたぐりがガルーラにはいり、恩返しでアローが倒されます。

2ターン目、こちらはマリルリを出します。フェイントでガルーラを突破。はたきをドータクンにうつもニンフィアに交代され、プレートを落とします。

3ターン目、ドータクンを出されます。コジョンドははたきをドータクンに、ハイボをくらい、マリルリたきのぼりニンフィアにうち、トリルを決められます。

4ターン目、フェイントをニンフィアにうつもカイオーガに代えられます。ドータクンスキルスワップマリルリのちからもちが取られます。はたきをドータクンにうつも耐えられます。

5ターン目、ジャイロでコジョンドが倒され、たきのぼりドータクンを倒します。しおふきがシングルダメージでマリルリにはいるもギリ耐えます。

6ターン目、こちらはレックウザを出します。アクジェをニンフィアにうつも守られ、しおふきでマリルリが倒されます。そしてガリョウテンセイカイオーガを倒します。アローのブレバのダメージ量からあまりBに振っておらず、ガリョウで倒せるんじゃないかと思ってましたが無事倒せました。次のターン神速でニンフィアを倒して勝ち。

 

Round4 vs KOOTAさん パーティ: 結果:○×○勝ち

 ①こちら 相手

不運にもあいオフ勢どうしの潰し合いとなりました。ジョンさん戦と同じく、メガゲンガーを意識してアローゼルネを先発で出します。ナットレイレックウザで倒せるのでゲンガーにブレバマジシャを集中します。カイオーガに代えられたのでカイオーガを倒します。ナットレイはジャイロをアローに。

2ターン目、レックウザが出てきます。神速でアローが倒され、マジシャでレックウザのタスキが発動し、ジャイロでゼルネが倒されます。

3ターン目、こちらはマリルリレックウザを出します。相手のレックウザは神速をこちらのレックウザに、その後アクジェで相手のレックウザを突破します。こちらのレックウザはガリョウをナットレイにうつも守られます。

4ターン目、ゲンガーが出てきます。ゲンガーがメガシンカしますが、その時点ではメガレックウザのほうが早いので、ガリョウでナットレイを倒した後に鬼火がレックウザにはいります。マリルリはゲンガーにはたきをいれ、アクジェ圏内にはいったので降参をもらいました。

②こちら 相手

 なんとなくカイオーガが守ってきそうだったのでゼルネをレックウザに交代し、フレドラでナットレイを倒します。カイオーガは根源をうってましたが、アローに外す。

2ターン目、レックウザが出てきます。こちらはレックゼルネを安全に並べたかったのでレックウザを守らせます。アローは神速で倒されます。

3ターン目、ゼルネを出します。マジシャガリョウでカイオーガを倒し、相手のガリョウでこちらのレックウザが倒されます・

4ターン目、こちらはマリルリ相手はゲンガーを出します。レックウザは神速をマリルリに、ゼルネのマジシャでレックウザを倒します。※これでヘド爆をチョッキで耐えてはたきで勝ちや!と思いきや急所に当てられマリルリが倒されます。マジシャ2発でも倒せそうでしたが、2発目をミリ耐えされて負け。

※11/15追記:ダメ計したところ、神速+ヘド爆で高乱でした。ダメ感ガバガバすぎぃ!

③こちら 相手

相手は猫ヘド爆をアローに集中します。その間にマジシャで削ります。

2ターン目、メガゲンガーカイオーガに交代します。アローのブレバでライチュウを突破するも反動でアローも倒れます。マジシャがカイオーガにそこそこはいります。

3ターン目、こちらはレックウザを相手はゲンガーを出します。マジシャガリョウでカイオーガを倒し、ヘド爆でゼルネが大きく削られます。

4ターン目、レックウザが出てきます。こちらのレックウザは守り、ゼルネは神速で倒されます。ゲンガーはめざ氷をレックウザに。

5ターン目、マリルリを出します。こちらの勝ち筋がレックウザの2連守るしかないことに気づき、負けを覚悟しながら守るを選択した結果成功してしまいます。レックウザのガリョウをマリルリが耐え、はたきでゲンガーを倒します。

6ターン目、アクジェガリョウで勝ちを確信していました。しかし、相手の神速をレックウザが受けたのですが、ものすごいスピードでHPが減っていき頭の中が「やばい」で埋め尽くされました。急所に当てられたもののなんとか耐え、無事に勝ちました。心臓が口から飛び出るかと思いました。

 

Round5 vs じーんさん パーティ:Big6 結果:×○×負け

①こちら 相手

相手のパーティが初戦で負けたBig6だったので嫌な予感がします。初手も同じだったので嫌な予感が倍増します。1戦目と同じでグラードンに猫&アローにムンフォをうちます。グラードンはゼルネに交代(めざ水を警戒したらしい)アローは追い風を張ります。

2ターン目、アローはブレバをゼルネに、相手のゼルネはジオコンを決めます。こちらのゼルネはムンフォをゼルネに、コジョンドははたきでアローを倒します。

3ターン目、グラードンが出てきます。コジョンドは死に際のフェイントをゼルネに。マジシャ大地でコジョゼルネが倒されます。

4ターン目、アローレックを出します。ブレバをゼルネにうつも守られます。噴火で削られ、たきのぼりグラードンを倒します。

5ターン目、ガルーラが出てきて負けを確信します。猫でアローが怯まされ、神速をゼルネにうつも耐えられます。マジシャで両方倒されて負け。

②こちら 相手

グラードンを意識してレックウザを初手で出すも出てきませんでした。レックウザをアローに交代し、コジョンドのはたきでゼルネのパワフルハーブを落とします。ゼルネはジオコンを選択し、ドーブルはダクホをうつもコジョンドには外します。

2ターン目、けたぐりをドーブルにうち、タスキが発動します。アローは寝言の結果、フレドラがゼルネ方向に行き、やけどを引きます。ドーブルはゼルネに変身。

3ターン目、フェイントでドーブルを倒します。マジシャをうけるも両方ギリ耐えます。2度目の寝言もフレドラが選択され、ゼルネを倒したのと同時に反動でアローも落ちます。

4ターン目、相手はガルアロー、こちらはレックウザを出します。レックウザに猫&ブレバをコジョンドか追い風かな?と思いレックウザを守らせましたが、猫はどっちにも来ず、アローは追い風を張ります。コジョンドはけたぐりでガルーラを倒し、降参をもらいます。

③こちら 相手

さっきはたきをゼルネにうったのでドーブルに猫&マジシャを選択。相手のゼルネは守り、ドーブルは動かしていたので無償で1体突破します。

2ターン目、アローが出てきます。アローは追い風を張ります。こちらのゼルネはマジシャを、コジョンドははたきをゼルネにうちます。相手のゼルネもマジシャをうちます。

3ターン目、コジョンドをアローに交代。こちらのゼルネはブレバマジシャで倒されます。

4ターン目、最初はコジョンドを出して猫かフェイントの択に持ち込もうと考えていました。具体的に説明すると、まず相手のアローに猫をうち、ゼルネにブレバをうつor守る読みでアローにブレバというのが考えられます。このとき相手のアローがファスガを持ってれば防がれますが、フェイントで崩せるのでその2択になります。しかし、択を迫らせるよりは、レックウザを出して神速をアローにうちつつ、ファスガで防がれてもいいようにフレドラをゼルネにうって確実に倒そう”マジシャは両方耐えるし”と考えました。

この考えが完全に馬鹿でした。レックウザにムンフォを打たれた場合を考えていなかったのです。そしてファスガで神速を防がれ、ムンフォでレックウザが倒されました。フレドラでゼルネを倒したものの、こちらの残りはHP1のコジョンドとフレドラでこだわったアロー、相手はアローマンダ。完全に詰みました。

f:id:wolfon:20161115103047j:plain

最後の最後で自分の悪い癖が出ました。やはり自分は本質的にはポケモンが下手であり、所詮一発芸ないしびっくり芸で勝ち上がってきた野郎なんだなあと悟りました。

最終結果として3勝2敗となり、オポネントが低かったため予選落ちとなりました。しかし、全国大会に来て対戦参加者や観戦に来てくれた方と交流できてとても楽しかったです。運営のmasaさん本当にありがとうございました!!

 

・最後に

勝てる気せーへん全国やしという気持ちで大会に挑みましたが、やはり終わってみるととても悔しい気持ちが残りました。これで僕の第6世代が終わってしまったわけですが、ポケモンはまだ終わりません!今週の金曜日にサンムーンが発売され、第7世代が始まります!新しいポケモン達が待っています!

 

そう...俺達の戦いはこれからだ!!

 

 

ご愛読ありがとうございました。これからのウォルフォンの活躍にご期待下さい!

バトルロードグロリア2016日本一決定戦に出場してきたお話 前編

はじめまして、ウォルフォンといいます。今回はバトルロードグロリア2016日本一決定戦のレポートについて書きます。

 

今年のJCS終了時、無限サブロムだの身内間のトスだの構築晒しbotだので自分は公式大会のモチベががくーんと落ちていました(構築晒しに関しては直前にアカヌマによって自分も被害を受けた)。そこで、自分はオフライン大会であるグロリアのほうを頑張ろうと思っていました。結果的に、北陸予選ベスト8で40、オンラインベスト4で10、関西予選準優勝で150ポイント獲得し、東海地区ポイント1位として全国大会への出場を決めました。本当に嬉しかったです!

 

全国大会行けただけで満足してしまい、あまり勝ってやろうという気持ちはなかったですが、それなりにパーティは考えてきました。まずは軽く使用したパーティについて説明します。

 

 

ゼルネアスファイアローは前のパーティと変更なし。マッチ戦なのにまたスカーフゼルネアスを使ったわけですが、VGC2016ルールの大会で結果を出せたときはいつもこの型のゼルネアスを使っていたときだったので、そのジンクスにあやかって使いました。基本的な攻め方としては、コジョゼルネで序盤削ってアローの鉢巻ブレバとレックウザの珠神速orガリョウで締める形。

 

メガレックウザ@いのちのたま 陽気AS

ガリョウテンセイ / しんそく / たきのぼり / まもる

スカーフゼルネアスゲンシグラードンに弱いので、たきのぼりで縛れるメガレックウザを採用しました。メガボーマンダに弱い点はスカーフゼルネアスで解決でき、スカーフゼルネアスの削り性能とメガレックウザの縛り性能の相性がよかったです。

 

コジョンドきあいのタスキ 陽気AS せいしんりょく

けたぐり / フェイント / はたきおとす / ねこだまし

めざ水だったのをはたきおとすにし、それにより陽気AS個体に変更しました。コジョンド+スカーフゼルネアスの並びはこのルールで最も多いメガ枠であるガルーラ、ボーマンダに強く出れます。また、コジョンドは相手のゼルネアス猫騙しなどで怯まずに上からはたきおとすを打てるのでジオコンを妨害できます。つまり、スカーフゼルネアスの相方はコジョンドがベストなのです。

 

ドーブル@ラムのみ 呑気HB ムラっけ S84調整

ダークホール / このゆびとまれ / へんしん / ニードルガード

対Big-B対策で採用しましたが、一度も当たらなかったため1回しか選出しませんでした。へんしんは相手の情報が重要になるマッチ戦で使えそうだったのと、相手を眠らせた後に腐ってしまうことを想定して採用しました。ドーブルがいることでゼルネアスのスカーフをカモフラージュできるかなと思いましたが、マッチ戦なのであまり意味はない。

 

マリルリとつげきチョッキ 勇敢HA

たきのぼり / じゃれつく / はたきおとす / アクアジェット

今大会のMVP。勝った3戦はすべてマリルリが大活躍してくれました。グラカイドータに強いポケモンとして、最初はメガカメックスを考えていましたが、このパーティにおけるメガシンカしないレックウザが非常に弱かったため、一般枠で何かいないかと探していたらマリルリにたどり着きました。かみなりが無いカイオーガからの打点はなく、レックウザを置けばグラードンに水技が入り、ドータクンにははたきおとすで抜群がとれます。ゼルネアスがいれば、フェアリーオーラじゃれつくができるので、レックゼルネ構築にぴったりなポケモンだなと思いました。想定していたグラカイには当たりませんでしたが、イベルグラ・オーガレックドータに刺さっていました。

 

完成したパーティを見てあまり強くなさそうやなあ...と思いつつも4人くらいフレ戦で戦って全勝したので少し自信を持ちつつ本番に挑みます。

 

 

続きは後編へ・・・

 

 

スカーフゼルネオーガ ~めざ水コジョンドを添えて~

 

初めまして、ウォルフォンといいます。今回はバトルロードグロリア2016の関西予選であるカマルオフで準優勝した構築について紹介します。

 

・パーティ紹介

f:id:wolfon:20161031142928p:plain

横スペースとるのでふぇいとさんの真似でカイオーガを縦にしました

 

1. パーティ構築の経緯

グロリア東海予選のあいオフでカラメルさんがスカーフゼルネアスカイオーガ構築で結果残していたのでそれを参考にしました→http://karame-ruru.hatenablog.com/entry/2016/10/02/205401

参考元の構築は私がジャパンカップで使ってたイベゼルネ構築(http://wolfon.hatenablog.com/entry/2016/05/04/081603)のコンセプトである高いSからの全体技+強力な先制技で攻めるというのを参考にして組んだらしく、それを私が逆輸入する形となりました。

参考元のライチュウナットレイの枠をコジョンドモロバレルに変えたのですが、それは参考元バレを防ぐのと以下の理由があります。

 

1-1. ライチュウコジョンド

スカーフゼルネアスの最大のメリットとしてメガボーマンダを瞬殺することができるところにあります。つまり、ガルマンダの2メガ構築を相手する場合、ボーマンダを誘うようなパーティにする必要があるのです。ガルーラファイアローの時点でボーマンダを誘いやすいのですが、飛行技を半減するライチュウから抜群になるコジョンドに変更することでより誘いやすくなったと思います。さらにコジョンドは精神力により猫騙しで怯まず、ガルーラよりも早く、タイプ一致で弱点をつけるのでこの点でガルーラの選出を抑え、ボーマンダを誘いやすくなりました。

 参考元のライチュウにはめざ水が採用されていましたが、コジョンドも特攻は意外と高いので同じくめざ水を採用しました。物理型のイメージが強いコジョンドライチュウよりもめざ水は警戒されないでしょう。

 

1-2. ナットレイモロバレル

イベゼルネのときもそうでしたが、このコンセプトで攻めるパーティはトリックルームに弱いのが欠点でした。ナットレイではグラードン+ドータクンがどうしようもできないため、トリル対策に定評のあるモロバレルに変更しました。しかしナットレイをはずすことでジオコンを積んだゼルネアスの対処が難しくなりました。そこで、モロバレルにレッドカードを持たせることで、ジオコンゼルネに強くしました。

 

 

2. 個別紹介 ※伝説枠は理想個体の場合で表記しています

ゼルネアス@こだわりスカーフ 性格:ひかえめ 特性:フェアリーオーラ

213-×-115-201-118-140 (H92, C252, S164)

マジカルシャインムーンフォース / ねごと

H 珠レックウザガリョウテンセイ耐え

S 最速ドーブル抜き

スカーフを巻くことで1ターン目から高いSと火力でガンガン殴れます。また、素早さにあまり振らなくていい分、耐久もそれなりに確保できます。ジオコン型と異なり、抜きエースではなく序盤の削り役として使います。ジャパンカップでもスカーフゼルネアスを使った前科?があり、しかも構築記事がe-sports runnerで紹介されているため、バレる可能性もありましたが、猫騙し要員が2匹いるため、うまくカモフラージュできたと思います。

 

ゲンシカイオーガ藍色のたま 性格:おくびょう 特性:はじまりのうみ

 175-✕-142-201-180-156 (B252, C4, S252)

しおふき / こんげんのはどう / れいとうビーム / まもる

パーティのコンセプトにあわせてカイオーガを最速で使いました。スカーフゼルネアスで削ったあとに根源・しおふきでとどめをさしたり、コジョンドのめざ水の威力を上げる役割を担っています。スカーフゼルネアスゲンシグラードンに弱いのがイベゼルネ使ってたときから気になっていたので、カイオーガとの相性は抜群でした。水技がいずれも全体技なのでワイガで機能停止しますが、後述するコジョンドのフェイントがあるので問題なし。

 

メガガルーラ@メガ石 性格:ようき 特性:おやこあい

181-177-120-✕-120-167(H4, A252, S252)

すてみタックル / ふいうち / ほのおのパンチ / ねこだまし

最強のメガシンカポケモン。全国ダブルではほとんど使ったこと無いのですが新作で調整される前に使いました。ゼルネアスマジカルシャインがはいれば、だいたい親子愛すてみタックルで倒せます。また、強力ではないですが、先制技である不意打ちを覚えるのでこのパーティのコンセプトに合います。鋼タイプ対策としてほのおのパンチを採用しました。

 

ファイアロー@こだわりはちまき 性格:いじっぱり 特性:はやてのつばさ

153-146-91-✕-90-178(A252, D4, S252)

ブレイブバード / フレアドライブ / ねごと / そらをとぶ

このパーティのコンセプトである「高いSからの全体技+強力な先制技」のうち、強力な先制技を担うポケモン。イベゼルネのときは珠でしたが、鉢巻にすることで縛り性能が高くなりました。このパーティはライチュウコジョンドに変えたせいでS操作技がないため、それが気になる場合は珠追い風にするのもあり。

 

コジョンド@きあいのたすき 性格:むじゃき 特性:せいしんりょく

141-177-81-115-65-171(H4, A252, B4, S248) 個体値V-V-V-30-奇-30

けたぐり / フェイント / めざめるパワー水 / ねこだまし

ボーマンダの釣り餌&めざ水奇襲要員。実際は雨下めざ水でD4振りゲンシグラードンをギリ乱数圏内に入れない程度の火力ですが、ゼルネアスマジカルシャインを受けに来たグラードンにうつのを想定しているので問題はないと判断しました。フェイントを採用したことにより、ドーブルに対してたすき型、スカーフ型両方に対応できるようになり、ファスガ・ワイガを解除して根源・しおふき・マジカルシャインブレイブバードを通せるようになりました。スカーフゼルネアスはジオコンを積んだゼルネアスに弱いので、その対策としてはたきおとすを考えましたが、無難に猫騙しを採用しました。はたきを警戒してジオコン積まないんじゃないかと考えましたが、そんなことありませんでした。

 

モロバレル@レッドカード 性格:なまいき 特性:さいせいりょく

219-✕-105-105-132-31(H236, B116, D156)

くさむすび / いかりのこな / キノコのほうし / おさきにどうぞ

H 3n

D 11n

S 最遅

採用理由と持ち物は上で述べた通り。トリックルーム対策を担っているわけですが、神秘の守りを貼られると意味ないので、おさきにどうぞを採用しました。これにより、対ドータクン+ゲンシグラードンのとき、スキルスワップで天候を取り返される前にしおふきを通すことができます。ライチュウの不採用により、カイオーガファイアローに電気技が通りやすくなりましたが、そこはモロバレルのいかりのこなでカバーできます。

 

 

3. 選出と立ち回り

よほど変なパーティじゃないかぎり

先発+or

後発+or

グラードンがいればコジョンドドータクンなどのトリル要員もしくは電気タイプのポケモンがいればモロバレルを選出します。

序盤猫+マジカルシャインで暴れ、後半カイオーガのしおふき・こんげんのはどう+ファイアローの鉢巻ブレイブバードで締める。

 

 

4. 最後に

関西予選で2位になったおかげで全国大会への出場権が得られました。まだ全国大会が開催される前のタイミングで構築を公開したわけですが、その理由は今回の構築がマッチ戦に弱いところにあります(※全国大会のルールはマッチ戦)。またマッチ戦用のパーティを考えなくてはならないのでひとまず今回のパーティを公開しました。

構築案とカイオーガ個体を提供してくれたカラメルさん改めてありがとうございました。

質問・意見・感想あればコメント欄かTwitter@WorldRyuverまで

 

雨パとメガ枠

初めまして、ウォルフォンです。今年もバトルロードグロリアの開催が決定しましたね。ルールはVGC2016になるのかなと思いきや、予選ではVGC2015もやるとのことらしいです。そこでVGC2015ルールに向けて、いったん自分の頭の中を整理するために、私が得意とする雨パについてブログでまとめたいと思います。自分へのメモ用に書いた部分もありますが、雨パ組んでみたいけどわからないという人の助けになれば幸いです。

 

1. 雨パのメリット

私が雨パを好むのは以下の理由があります。

①考えることが少ない

②環境に刺さっている

③得意、不得意がはっきりしているためパーティが組みやすい

 

①考えることが少ない

雨下で素早さが2倍になる特性「すいすい」を持つポケモンは殆どが水タイプです。雨状態では水タイプの技の威力は1.5倍になるため、特性「すいすい」のポケモンは素早さと火力両方を上げることができます。これは「葉緑素」や「すなかき」を持つポケモンにはできないことです。そのため、特性「すいすい」のポケモンに雨下で手助けハイドロポンプだったり、スカーフニョロトノと一緒に殴ったりといった動作が単純でかつ強力になります。対戦中にごちゃごちゃ考えるのが苦手な私はこういう要素を大切にします。

 

②環境に刺さっている

ここで、去年のWCSで結果を残したパーティを振り返ってみましょう。

f:id:wolfon:20160809135431j:plain

これらの構築を見てみると、水技を半減できるのはモロバレルのみです。BIDCさんやとにーさんの構築に至っては水技を半減できるポケモンはいません(彼らの構築を批判しているわけではないです)。このとおり、VGC2015ルールで強力なパーティの対策をするには雨パ+モロバレルに強いポケモンという構成がいいということになります。VGC2015ルールあるあるの1つ、スカーフ霊獣ランドロスによる上からの岩雪崩怯みも特性「すいすい」のポケモンならランドロスを迅速に処理できるため、怯み事故を防ぐことができるのも雨パの強みです。

 

③得意、不得意がはっきりしているためパーティが組みやすい

雨パに限らず、何かに特化した組み合わせは得意、不得意がはっきりします。それを補完するためにあるメガシンカポケモンと組ませると、補完できる部分・できない部分が発生するので、そこを一般ポケモンで補完するという具合にパーティ構築が考えやすくなります。今回はこの部分について考察したいと思います。

 

2.  雨パの苦手なポケモン

Ⅰ.草タイプ 

タイプ相性上、どうしても草タイプは苦手になります。キノガッサに関しては、冷凍ビームを集中すればなんとかなりますが、耐久の高いモロバレルビリジオン、氷技が効かないメガフシギバナナットレイは無理です。

 

Ⅱ. 高耐久水タイプ

水タイプも水技を半減します。雨エースがルンパッパなら草技で抜群をとれますが、火力UPアイテムを持たせないと一撃では落とせません。相手からの有効打もありませんが、凍える風・電磁波・追い風によるS操作技でサポートされると苦しく、相手の水技の威力も上げてしまうので、水技に耐性がない自分のポケモンに大きなダメージが入ることがあります。トリトドンに関しては、特性「よびみず」がかなり強力で、安易に水技を打てなくなります。

 

Ⅲ. 特防が高いフェアリータイプ

この2匹のポケモンは特防がかなり高く、水技を耐えてフェアリースキンハイパーボイスで返り討ちにされます。キングドラが数を減らしたのもこの2匹が原因だと思われます。一般ポケモンで対策するのであれば、いかりのこなが効かないナットレイシュバルゴ、防塵ゴーグル持ち物理鋼ポケモンが最適です。

 

Ⅳ. (穏やか)化身ボルトロス

オボンの実を持っているのが多く、水技の集中も耐えてきます。特性により電磁波を先制でうてるため、特性「すいすい」を台無しにしてきます。威張られたら目も当てられません。

 

Ⅴ. クレセリア

単純に耐久が高いため、水技があまり効きません。クレセリアから強力な技がくることはないですが、S操作技が豊富なことと瞑想で積まれるとかなりきついです。

 

Ⅵ. 他の天候起動要員

天候を変える手段を相手が持ってると、本来雨に弱いポケモン(など)が選出されます。メガリザードンに関しては、晴れ下で水技を半減にし、バンギラスに関しては、物理耐久が全体的に低い雨パに対して岩雪崩で強力な打点をとってきます。また、砂嵐下では岩タイプは特防が上がるので水技も抜群ながら耐えてきます。しかし、この2匹に関しては、逆に天候をとってしまえば、迅速な処理ができるので一方的に不利というわけではありません。ユキノオーは天候をとっても有効打がないため、雨パの天敵です(私は個人的に敵としてこいつが一番嫌いです)。

 

3. メガ枠と補完

雨パに対してどのメガシンカポケモンと組ませるかで、その特徴がでます。今回はガルーラ、ボーマンダサーナイトクチート、ゲンガーについて考えます。自身が雨エースとなるラグラージは今回は議論しません。

 

・ガルーラ

補完できている部分:Ⅰのナットレイ、Ⅲ

受ける恩恵:特性威嚇の霊獣ランドロスが選出されにくい

雨パにガルーラがはいってるのは稀に見ますが、ガルーラが雨の補完として優秀というよりは、単純にガルーラが強いというだけの印象。自分からきり出しといてなんですが、特に言うことはありません。

 

ボーマンダ

補完できている部分:Ⅰ、Ⅵのバンギラス以外

受ける恩恵:有効打がないヒードランが選出されにくい

雨による高火力技とボーマンダの高いSからのスカイスキンハイパーボイスによる削りが相性がいいです。しかし、Ⅱ~Ⅴの部分が共通して苦手なため、そこまで補完できていないという印象を私は受けています。それらへの対策としては、クレセリアに抜群がとれ電磁波を無効化できるワルビアル、同じくクレセリアに抜群がとれ、フェアリータイプに強いギルガルド候補になると思います。

 

・サナバレル

補完できている部分:Ⅰのナットレイ、Mフシギバナ以外、Ⅱ、Ⅲ(封印があれば)、Ⅴ

受ける恩恵:岩雪崩による怯み事故を防げるため、いかりのこな+ハイパーボイスを決めやすい。ハイパーボイスを半減する炎タイプに雨が強い。

敢えてサナバレルと表記しました。私が個人的に一番雨と相性がいい組み合わせだと考えています。雨パは追い風やトリルといったS操作に弱いですが、サナバレルはそれらにも強いです。雨と共通して苦手になるのは、ナットレイと化身ボルトロスになります。それらへの対策としては、ナットレイに抜群がとれ、ファストガードを覚えるズルズキン候補になります。コジョンドカポエラーでも同じことはできますが、耐性や特性を考慮するとズルズキンが一番優秀です。汎用性やバランスを重視するなら、バルドルさんのようにワルビアル+サンダーがいいと思います。パーティ全体が特殊に偏りますが、そうすることで特性威嚇の霊獣ランドロスの選出率を下げることができます。

 

クチート

補完できている部分:Ⅲ、Ⅴ

受ける恩恵:弱点が炎、地面タイプのみであり、それらに雨が強い

クチートは耐性が非常に優秀で、数少ない弱点に対しても雨で対処できるため、相手が有効打がなくなる所謂詰み状態を作ることがてきます。サナバレルと違って、物理・特殊のバランスがとれるのも良いところです。ただ、意外と雨クチートは弱点が多く、メガリザードンY・大地の力を搭載したサザンドラモロバレルキノガッサトリトドンがそれに当たります。また、特殊技に弱いため、雨ミラーにも弱いです。メガリザードンサザンドラに関しては、ガブリアステラキオンが補完の候補になります。モロバレルキノガッサに関しては、ファイアローや暴風を覚えるファイヤー・フリーザーが候補になります。ファイヤーならサナバレル、フリーザーなら雨ミラーに強くなれます。

 

・ゲンガー

補完できている部分:Ⅰの毒技が抜群なポケモン、Ⅲ、Ⅴ、Ⅵ

受ける恩恵:スカーフ霊獣ランドロスが選出されにくい。かげふみ+雨により炎技を確実に弱体化できる。

特性「かげふみ」が天候の奪い合いに有効で、相手の炎タイプのポケモンを腐らせるこができます。ゲンガーの苦手なスカーフバンギラスに対しても、かげふみで縛って、雨下で特性「すいすい」のポケモンで倒すということができます。雨とゲンガーが組み合わされているパーティは滅びの歌を勝ち筋とする滅びパが多いですが、個人的には雨滅びは雨パだと思っていません。

 

4. 最後に

私は雨パを使いだして1年弱くらいですが、それなりに愛着を感じているのでアローラ地方でも雨パを使っていきたいですね。ここは違うだろという意見やここはどうなんという質問あればコメント欄かtwitter@WorldRyuverまでよろしくお願いします。最後まで読んでいただきありがとうございました。

第11回あいオフ感想&反省

はじめまして、ウォルフォンといいます。今回はオフ会のレポートについて書きます。結果を先に言うと予選6勝1敗で1位抜け、トーナメント2勝1敗で2位になりました。

 

1. 使用構築

雨サナバレルは自分であれ以上改良できないと思い、違うパーティで挑もうと考えてました。そこで、あさぎさんに構築相談にのってもらったのですが、雨パに慣れてしまったせいで他の系統のパーティの動かし方がわからず、結局雨パを使おうと思いました。相談にのってもらったのにすみませんm(__)m

雨と組ませるメガ枠としてサーナイト(+モロバレル)の次に相性がいいのはクチートだと考えていたので、雨クチートでいこうと思いました。ボーマンダも試しましたが、クレセリアボルトロス、フェアリーがきつすぎたのでボツにしました。雨クチートの記事を探していたところ、Scarさんのパーティが強そう&自分にあってそうだと思ったのでこれを参考にしました。

clysis.blog35.fc2.com

 

 

ここからは各対戦の感想・流れを大雑把に説明していきます。BVは決勝以外とってないのでうろ覚えで書きます。選出順は左から書きますが、間違ってる可能性もあります。

 

2. 予選

VS ショウダイさん

自分 : 化身ボルトロスクチートニョロトノ、ルンパッパ

相手 : ガルーラ、化身ボルトロス、霊獣ランドロスミロカロス

レート上位の人。いきなり強者とあたって緊張しましたが、ボルトロス式猫だましにクチートの雪崩怯みでずるをしまくって勝利。

 

VS 白夜さん

自分 : 化身ボルトロスサザンドラクチートニョロトノ

相手 : ズルズキンブルンゲルユキノオーファイアロー

 ブルンゲルのトリル始動のパーティぽかったので、ズルズキンの猫だましを考慮してサザンドラボルトロスを出します。猫だましはボルトロスに、サザンドラの悪の波動でブルンゲルを突破します。が、どうやら乱数だったようです(参考元ではサザンドラは控えめですが、今回は臆病で採用してます)。ともあれ相手の得意パターンに持ち込ませず勝利。

 

VS 恋歌さん

自分 : ガブリアスサザンドラニョロトノ、ルンパッパ

相手 : リザードンレジギガスヒードランマンムー

レジギガスヤミラミの人。今回も両方パーティに入ってました。レジギガスのワイガが面倒だったのでドラゴンクローと流星群の集中で突破。次に出てきたのがマンムーガブリアス守る&サザンドラを捨て気味に流星群をマンムーにうつも、マンムーは交換読みか地震を選択。C4↓の流星群でもマンムーを倒せそうだったが、弱気にニョロトノに交換する。それを読まれてリザードンメガシンカからのソーラービームニョロトノ出落ち&ガブリアスは礫で倒される。予選唯一の負け。

 

VS まめたさん

自分 : 化身ボルトロスクチート、ルンパッパ、サザンドラ

相手 : 化身ボルトロス、ガルーラ、ニョロトノキングドラ

今までのオフ会で2戦したことはありますが、いずれも負けてきた因縁?の相手。初手ガルーラ引きニョロトノ出しからの雷をボルトロスに。クチート方向だったらきつかったかも。ボルトロスの10万とクチートの雪崩でボルトロスを突破。こちらはニョロトノを選出しませんでしたが、相手がしてくれたのでこちらのルンパッパが雨のタダ乗りに成功。相手ニョロトノキングドラのみになり、こちらのルンパッパで詰んでいる状況になります。が、濁流の追加効果を引き、ワンチャン残ります。それでもエナボをしっかり当て、ニョロトノを突破。雨がきれたタイミングでサザンドラを出し、キングドラを突破&初勝利。

 

VS 一二三さん

自分 : サザンドラ(たぶん)、クチートニョロトノ、ルンパッパ

相手 : ガルーラ、シャンデラトリトドンユキノオー

シャンデラのトリルを警戒してサザンドラを初手で出すも、ガルーラの猫orけたぐりを警戒してニョロトノに交代。クチートメガシンカがガルーラより早く、両者驚く。クチートのふいうち警戒で鬼火をうつも外す。ちなみにクチートは雪崩を選択。トリトドンニョロトノの熱湯を吸われるも、ルンパッパを早めに出したため、なんとかなる。なんやかんやで勝利。

 

VS 霙さん

自分 : 化身ボルトロスクチートニョロトノ、ルンパッパ

相手 : ボーマンダエルフーントリトドンカラマネロ

エルフーンクチートになやみの種をうってきて焦る。ボルトロスエルフーンに電磁波をうち、これで挑発を上からうてるので終盤に活きてくる。中盤はトリトドンに雪崩怯みでずるをしたり、ボーマンダに交換読み冷ビを当てたりで有利に進んでいく。相手残り麻痺したエルフーントリトドン、こちらボルトロス+ルンパッパで詰ませて勝利。

 

VS ふろのすさん

自分 : サザンドラガブリアスニョロトノ、ルンパッパ

相手 : リザードンヤミカラス、霊獣ボルトロス、霊獣ランドロス

相手は初手、リザードンメガシンカからの守る、ヤミカラスの追い風。こちらは雪崩&交換を考慮してリザードン方向に悪の波動。動きからしてガブリアスにめざ氷がきそうだったのでニョロトノに交換(実際にめざパがきた)、メガシンカしてくれたので交換がとても安定しました。ヤミカラスはやることがなく、拘ってるサザンドラに挑発。サザンドラの悪の波動でヤミカラスを突破、1ターン目にヤミカラスを処理しなかったおかげで、追い風によるディスアドを軽減できました。3匹目に霊獣ボルトロスニョロトノガブリアスに交換読みでめざ氷をうつも交換でこちらが出したのはルンパッパ。チョッキなので10万がきてもさほど痛くはない、珠だったので怪しかったが・・・。そのすきにサザンドラの悪の波動でボルトロスに大ダメージ、残りをルンパッパの猫だましで処理。相手は天候を取り返す手段がなくなり勝利。

 

3. トーナメント

VS reiさん

自分 : サザンドラガブリアスニョロトノ、ルンパッパ

相手 : リザードンニンフィアモロバレルズルズキン

トリプルクラウンの暫定1位。しゃなぽけさんの粋な?計らいで1位を初戦で潰すチャンスをくれました。ニンフィアの処理がポイントとなりそうだったが、初手できてくれたのでラスカ+地震で処理(ここでrei君は軽く台パン)。レートなら即決だが、対戦相手の様子が見れるオフ会なので苦しいふりをしました。そこからなんやかんやあり、個人的にターニングポイントだと思ったのが、相手残りHP2割のズルズキン+モロバレル、こちらHP残り3のニョロトノ+ルンパッパで天候は雨。ズルズキンの猫だましでニョロトノが倒されるのが嫌だったので眠っているガブリアスに交換しようと考えたが、ズルズキンを倒せば相手はサザンドラで詰むので、ズキン処理を優先して熱湯を集中。その結果、リザードンに交換したのでリザードンが落ちる。次のターン、ニョロトノガブリアスに交換、晴れ下熱湯でズルズキンを処理しきれなかったが、火傷をひく。火傷をひかなければワンチャンあったというのをrei君は主張していましたが、その場合晴れを利用してサザンドラの熱風で焼く予定だったので命中不安を除けばワンチャンありませんでした。相手モロバレルのみ、こちら残り4体という状態になり勝利。

 

VS ゆうさん

自分 : 化身ボルトロスクチートニョロトノサザンドラ

相手 : 霊獣ランドロスモロバレル、ガルーラ、ブルンゲル

クチートサザンドラに交換ランドロスの大地の力を無効化する、挑発をモロバレルにうつもメンハ発動&胞子でボルトロスが眠らされる。眠らされてる隙にブルンゲルにトリルを決められる、しかしサザンドラの悪の波動でモロバレルを突破し、最悪の状況は免れる。こちらボルトロス+クチート、相手ブルンゲル+ランドロスという状況でふいうちをうつか悩んだが、うった結果通ってブルンゲルを突破、ランドロスの大地の力をギリ耐える。ボルトロスの死に出しで出したスカーフニョロトノランドロスを、クチートのアイヘでガルーラを処理して勝利。

 

VS しらぬいさん

自分 : 化身ボルトロスクチートニョロトノ、ルンパッパ

相手 : スイクンキノガッサ、ガルーラ、霊獣ランドロス

スイクンの追い風よりキノガッサの胞子のほうを嫌ってキノガッサに挑発。キノガッサはどうせ襷だろうと思って雪崩を選択。実際はスカーフだったのでアイヘをうてばよかった・・・。ランドロスの大爆発でニョロトノボルトロスが突破され不利になる。ルンパッパ+クチート、ガルーラ+スイクンの場面でガルーラの精神力の可能性を考えると猫だましは安定しないが、色違いだったので夢特性ではないだろうと判断し、猫だましをうつ。見事に決まり、クチートの雪崩でスイクンも怯ませる。ガルーラを突破できればルンパッパでキノガッサスイクンに勝てる算段でしたが、熱湯でガルーラを倒し切ることができず、返り討ちにあう。不意打ちと重ねとけばよかった・・・。キノガッサの馬鹿力でクチートが倒され負け。

 

4. 最後に

今回のパーティはサナバレルとキノガッサがきついかなと思っていましたが、サナバレルに当たらなかったのが勝因だと思います。モロバレル単体に関しては予選で当たらなかったのも大きかったですね。きのこポケモンの対策としてはファイアロー、ファイヤー、フリーザー、カイリューあたりが候補でしょうか。雨クチートは考察の余地がありそうなのでこれから色々考えていきたいと思います。

 

XY構築 ~破壊と生命と時々ナットレイ~

はじめまして。ウォルフォンといいます。今回は3月のがにゅーオフからジャパンチャンピオンシップスにかけて使用したパーティについて紹介します。

 

・パーティ紹介

 

飛行タイプ多いから横スペースとるなあ・・・

 

 1. 主な実績

 2. パーティ構築の経緯

がにゅーオフ直前、イベルタルを軸にしたパーティで挑みたいと思い、showdownでイベルタル + グラードンカイオーガを試してみましたが納得できるパーティができずにいました。

がにゅーオフ前日、東京のオフ会で知り合ったあさぎさんがスカーフゼルネアスイベルタルを使ってオンライン大会ポケ劇で2位になったのを思い出し、そのパーティを半信半疑ながらshowdownで試したところ1300代を彷徨っていたサブ垢が数戦で1600まで行き、この構築は行ける!と思い採用しました。伝説枠とボーマンダファイアローはあさぎさんのパーティと同じですが残り2枠は自分で考えました。

 

2-1 電気の一貫性、対クチートグラードン

イベルタルゼルネアスボーマンダファイアローという4匹の並びについて、電気の一貫性があること、クチートに弱いことという2つの問題があります。また、グラードンカイオーガ両方採用していないということは、この2匹いずれかに強い一般ポケモンを採用する必要があります。以上のことから、グラードン対策として霊獣ランドロスを採用しました。また、とつげきチョッキを持たせることで特殊型のグラードンにも対応できるようにしました。

 

2-2 電気の一貫性、トリル対策、対クチートカイオーガ

上で述べた問題点以外にもトリックルームに弱いのも問題として挙げられます。トリックルームクチートカイオーガに強いポケモンとしてナットレイを採用しました。グラカイ構築以外のカイオーガがいるパーティに対して積極的に選出します。アジアカップの本選トーナメント1回戦のレモネードさんとのバトルではナットレイのおかげで勝てました。

 

3. 軸となる4匹について 

この4匹には一見何もシナジーがないように見えますが、攻撃の役割について以下のように分類できます。

・強力な先制技を持っている

・すばやさが高く、全体技を持っている

つまり、先制技+上からの全体技で相手1体を倒しつつ、その隣のポケモンも次のターン先制技で縛るというのを繰り返すことができるのです。イベルタルを舐め腐っている人はイベルタルが強力な先制技を持つという表記に疑問を持っているかもしれません。その人は個別解説でイベルタルのダメージ計算を載せておくのでしっかり読んでください。

 

4. 個別解説 ※伝説・準伝説は理想個体の場合で書いてます

イベルタル@くろいメガネ 性格:いじっぱり 特性:ダークオーラ

201-201-115-×-119-151 (A252, D4, S252)

はたきおとす / ふいうち / イカサマ / まもる

・ダメージ計算

○はたきおとす (攻撃指数46916 > A172メガクチートのじゃれつく46440)

H227-B140 クレセリア 確定1発(111~130.1%)

H174-B136 ドータクン確定1発(148.2~175.8%) ※ランク-1でも乱1(93.8%)

○ふいうち (攻撃指数38495 > A160ナットレイの威力150ジャイロボール36000)

H181-B120 メガガルーラ 確定2発(66.2~78.4%)

マジカルシャインハイパーボイスと合わせれば倒せる

H207-B133 ゲンシカイオーガ 確定2発(52.6~62.3%)

H227-B140 クレセリア 乱数1発50%(90.7~108.3%)

このダメージ計算を見てどう思ったでしょうか?破壊を司るポケモンらしくものすごい火力ですね。全国ダブルのとき、倒すのに苦労したクレセリアをいとも簡単に倒すことができます。物理型イベルタルのもう1つのいいところはイカサマを覚えることです。これにより威嚇で攻撃を下げられても腐ることはなくなります。

 

ゼルネアス@こだわりスカーフ 性格:ひかえめ 特性:フェアリーオーラ

213-×-115-201-118-140 (H92, C252, S164)

マジカルシャイン / ムーンフォース / サイコキネシス / ねごと

H 珠メガレックウザのガリョウテンセイ耐え(83~99%)

S 最速スカーフドーブル抜き

私も最初は通常のゼルネアスを使っていましたが、ジオコントロールを積むタイミングがいまいちわからず、しばらく敬遠していました。そんな自分にとってこの型のゼルネアスは非常に使いやすかったです。ボーマンダゲッコウガはもちろん1発で倒せますが、ゼルネアス対策でくるメガゲンガーに対してもファイアローブレイブバードマジカルシャインを合わせることで倒すことができます。

 

メガボーマンダ@メガ石 性格:せっかち 特性:いかく→スカイスキン

170-166-135-172-110-189 (A4, C252, S252)

ハイパーボイス / すてみタックル / だいもんじ / まもる

両刀ボーマンダの性格はむじゃきかせっかちか度々議論になると思いますが、この構築の場合、噴火・潮吹きを無効化する手段がないのでせっかちがいいです。

3つ目の技についてですが、メガクチートを意識して大文字を採用しました。確定で耐えられますが、特防に厚く振っていなければゼルネアスマジカルシャインと合わせて倒せます。

 

ファイアロー@いのちのたま 性格:いじっぱり 特性:はやてのつばさ

153-146-91-×-90-178 (A252, D4, S252)

ブレイブバード / フレアドライブ / ちょうはつ / おいかぜ

ゼルネアスのジオコントロール、ドーブル対策に挑発を採用しました。相手のゼルネアスにジオコントロールを積まれるとこちらのスカーフゼルネアスが縛られるのでファイアローの立ち回りが重要になります。

この構築の天敵であるクチートに対して、攻撃が1段階下がった状態ではフレアドライブは耐えられますがボーマンダの大文字と同様、ゼルネアスマジカルシャインと合わせて倒すことができます。

 

霊獣ランドロス@とつげきチョッキ 性格:ようき 特性:いかく

165-197-110-×-100-157 (H4, A252, S252)

じしん / いわなだれ / はたきおとす / ばかぢから

クチートグラードンに打点を持てるポケモンとして採用しました。big6のようなパーティに対してイベルタルを選出しないかわりにランドロスを選出していましたが、先制技をもってるイベルタルのほうが戦いやすいと感じたため、この枠は再検討したほうがよさそうです。

 

ナットレイ@オボンのみ 性格:ゆうかん 特性:てつのトゲ

180-143-151-×-154-22 (H244, A124, D140)

ジャイロボール / パワーウィップ / やどりぎのたね / まもる

H 4n

A 11n 珠ガリョウ耐え(B44振り)ゼルネアスを威力150ジャイロボールで確定1発

          175-110ゲンシカイオーガパワーウィップで確定1発

B,D 珠メガレックウザのガリョウテンセイ+C231ゲンシカイオーガのこんげんのはどう(雨、ダブル補正)をオボン込みで確定耐え(75.5~89.4%+28.3~33.8% < 125%)

PGLによるとナットレイの持ち物で一番多いのは食べ残しのようですが、私はこのルールにおける食べ残しは全く評価してません。その理由は、高火力の技が飛び交う環境で食べ残しの回復量では追いつけないからです。また、食べ残しはターン終了後に発動するのに対してオボンの実はすぐに発動してくれるので評価できます。

同様の理由でやどりぎのたねも強くはないと判断したのですが、他の技が思いつかなかったのとクチートのメタを意識して採用しました。レモネードさんとのバトルではこの技でクチートパルキアを詰むことに成功し勝てました。

 

5. 立ち回り(vs big6)

ゼルネアス+イベルタルという先発が理想ですが、補助技をケアしなければならないのでファイアロー+ゼルネアスという先発が多いです。

 

5-1 vs ボーマンダ+ゼルネアス

超絶有利対面です。マジカルシャイン+挑発をゼルネアスにしていきます。特性の発動順でゼルネアスのスカーフがバレますが、意外と気付かれないときが多いです。(体感的には6割くらい気づかない。)

 

5-2 vs ガルーラ+ゼルネアス

猫騙しがどちらに来てもいいように相手のゼルネアスに挑発、ムーンフォースを集中します。ファイアロー猫騙しされた場合、ムーンフォースで相手のゼルネアスを大きく削ることができるのでファイアローブレイブバードで縛ることができます。それにより、次のターン相手のゼルネアスは守ってくるのでその隙に追い風をします。しかし、ジャパンチャンピオンシップスではこの縛りを無視して動かされるというヤンキープレイヤー?に2度当たりました。(そのせいでレートが大きく減少、某A氏に立ち回りを晒されたせいか・・・?)

f:id:wolfon:20160506142240p:plain

 

5-3 vs ドーブル+ゼルネアス

挑発をドーブルに、ゼルネアスムーンフォースを打ちます。これが決まればこちらが有利になりますが、ゼルネアス猫騙しされたり、この指されたり、メンハだったりなど不安要素はかなり多いです。この立ち回りに関しては某A氏により晒され済。

 

相手がゼルネアスを初手で出した場合に関してのみ書きましたが、ゼルネアスが後ろに控えており、ファイアローが倒された後に出されるという展開もかなり苦しいです。

 

6. 最後に

この構築は思考停止でふいうち、ブレイブバードマジカルシャインハイパーボイスを打ってれば勝てるので僕のようなプレイングに自信がない人、オラオラ攻めるのが好きな人には合うと思います。

しかし、ジャパンチャンピオンシップスで思うようにレートが上がらなかったのはそのプレイングが悪いのが原因だったのかなと今は思います。構築自体は悪くはないと思うので是非誰かに使ってもらいたいです。何か質問等あればコメント欄かtwitter@WorldRyuverにて受け付けます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

第7回グロリアクラシック予選優勝&本選使用構築 ~エルゲン偽装トリパ~

 

はじめまして。ウォルフォンといいます。今回の構築記事では第7回グロリアクラシック予選と本選で使用した構築について紹介します。この構築のメガゲンガーにはトリックルームを覚えさせており、珍しいパーティとなっています。優勝した構築ではありますが、レートでは1800すら超えることができず、正直弱い構築だと思いますが1つでも参考にしてもらえればと思い書いてみました。


・パーティ紹介

第7回グロリアクラシック予選

 

本選

 

1.トリルメガゲンガーに至った経緯

 VGC2016ルールで何回か対戦したときに気づいたことは追い風が多いということと天候の奪い合いを制したほうが勝つということです。追い風に関しては、最初の頃は相手の追い風に対してこちらも追い風をするといった対策をしていましたが、そのようなことをしてもあまり意味が無いと感じ、それならばトリックルームを使ったほうがいいだろうと考えました。しかし、トリックルームを使うにしても挑発が怖いため、意外性のあるポケモントリックルームを覚えさせようと考えました。このことと天候の奪い合いという点からトリルメガゲンガーという型に至りました。

 

2.個別紹介 ※伝説・準伝説は理想個体の場合で載せています

メガゲンガーメガゲンガー@メガ石 性格:おくびょう 特性:ふゆう→かげふみ

167-✕-100-191-115-200 (H252, C4, S252)

メガ前(167-✕-80-151-95-178)

シャドーボール/ヘドロばくだん/トリックルーム/まもる

トリックルームの採用理由は上記のとおり。素早さが最速なのは、この構築のコンセプトとして、トリックルームを軸としているわけではなく、相手の追い風に対する対抗手段としてトリックルームを採用しているからであり、追い風をしてこない場合はメガゲンガーで相手の上をとっていきたいからです。

CではなくHに振っているのは、Cに振ったところであまり確定数は変わらないと判断したのと、特性によりヘイトを集めやすいため耐久を高くしたいと考えたからです。威嚇をいれることで、メガガルーラのふいうちや珠メガレックウザのガリョウテンセイなど意外と様々な技を耐えてくれます。

 

エルフーン@きあいのたすき 性格:のんき 特性:いたずらごころ

167-✕-150-✕-96-108 (H252, B252, D4 最遅個体)

がむしゃら/アンコール/トリックルーム/しんぴのまもり

※本選

性格:おくびょう

167-✕-105-✕-96-184 (H252, D4, S252)

まもる/アンコール/おきみやげ/しんぴのまもり

ダークホールへの対策ともう1体のトリル起動要員としてエルフーンを採用しました。実際は選出する機会も少なく、猫騙し→高火力技で倒されることがあったので本選ではまもるを採用しました。おきみやげはメガゲンガーのかげふみと相性が良く、相手を弱体化させてグラードンカイオーガを死に出しして、一気に制圧するという流れができます。

 

ゲンシカイオーガ@あいいろのたま 性格:れいせい 特性:あめふらし→はじまりのうみ

207-✕-133-231-180-85 (H252, B180, C76)

ゲンシカイキ前(207-✕-133-198-160-85)

しおふき/こんげんのはどう/れいとうビーム/まもる

※本選は性格をひかえめ個体に変更

H,B:A232メガレックウザの珠ガリョウテンセイ(73.9%~88.4%)確定2発

       鉢巻で(85.9%~101.4%)乱数1発12.5%

C:11n 威力150のしおふきで181-120メガガルーラダブル補正で(101.6%~119.8%)確定1発

配分はe-sports runnerで紹介されているコマールさんの構築記事を参考にしました。本選で性格をひかえめに変更したのは、トリックルームを使わないときに、相手の物理型のグラードンよりも素早さが高い(物理型は勇敢であることが多い。意地っ張りと僅差だが・・・)ほうがいいと判断したからです。

ゲンシカイオーガの水技は非常に強力ですが、相手のゲンシグラードンによって無効化されるリスクがあります。この点については、メガゲンガーのかげふみと相性がとてもよく、安全に水技を通すことができます。

 

ゲンシグラードン@べにいろのたま 性格:ゆうかん 特性:ひでり→おわりのだいち

189-254-180-170-130-85 (H108, A244, D156)

ゲンシカイキ前(189-221-160-120-130-85)

だんがいのつるぎ/ふんか/ドラゴンクロー/まもる

※本選

だんがいのつるぎ/オーバーヒート/いわなだれ/まもる

H,D:C202ゲンシグラードンのだいちのちから(83.5%~99.4%)確定2発

こちらもe-sports runnerで紹介されているPentagramさんの構築記事の配分を参考にしました。技構成もその記事と同じにしましたが、この構築ではトリックルームを使う機会が多くはないため、ダメージに依存するふんかよりもオーバーヒートのほうが良いと考え変更しました。

ゲンシカイオーガを使うとナットレイモロバレルが重くなりそうだったので、それらへの対策としてゲンシグラードンを採用しました。ゲンシカイオーガとアンチシナジーだと思われがちですが、実際使ってみるとそこまで不便さは感じませんでした。

 

ランドロス霊獣ランドロス@こだわりはちまき 性格:いじっぱり 特性:いかく

165-216-110-✕-100-143 (H4, A252, S252)

じしん/はたきおとす/とんぼがえり/だいばくはつ

主に初手でゲンガーと一緒に出し、メガゲンガーで相手を縛ってだいばくはつからカイオーガを死に出しするという動きをします。場合によっては、ゲンガーをメガシンカさせずにじしんをうつこともあります。VGC2016の環境は高火力技が飛び交うので交換がしにくくなっています。その点において、だいばくはつやエルフーンのおきみやげは安全に交換ができる手段となります。

 

モロバレル@バコウのみ 性格:なまいき 特性:さいせいりょく

219-✕-105-105-132-31 (H236, B116, D156)

くさむすび/ヘドロばくだん/いかりのこな/キノコのほうし

全国ダブルでサナバレルをよく使っていたこともあり、いかりのこな+全体技という攻め方が好きだったので、VGC2016ルールでも採用しました。トリックルームを使ったときの制圧力はすごいですが、この構築ではトリックルームを多用しないということや、ゲンシカイキ組の耐久が高く、いかりのこなによるサポートもいらないということを考え、本選では不採用になりました。

 

ファイアローファイアロー@いのちのたま 性格:いじっぱり 特性:はやてのつばさ

164-146-91-✕-89-168 (H84, A252, S172)

ブレイブバード/フレアドライブ/おいかぜ/ファストガード

S:最速100族抜き

ゲンガーミラーがきつく感じ、そのときにファイアローを推められたので採用しました。相手がS操作技を使ってこない場合、追い風による制圧を狙っていきます。ゲンガーにCを振っていないため、ゼルネアスを1発で倒すことができませんでしたが、ファイアローの先制ブレイブバードのおかげでこの問題を解決することができました。

 

3.最後に

レートでは結果を残せていない構築ですが、メガゲンガー自体はこのルールではかなり強いと思うので、これからもゲンガーを軸にしたパーティについて研究をし続けたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。質問等あれば、コメントかTwitter(@WorldRyuver)にて受け付けます。

 

追記

グロリアクラシック準決勝の対戦動画のリンク

https://www.youtube.com/watch?v=qvCjaCe6YU8