PJCS2018使用構築:市内最強カメツルギ 最終レート1724
はじめまして。ウォルフォンです。
何気にWCS2018ルールで初めての構築記事ですね。今回はPJCSで使用した構築について紹介します。とは言ってもono-jさんが公開された構築(http://www.emolgame.jp/blog-entry-213.html)とほぼ変わらないので変更した部分のみの紹介になります。
1. 使用パーティ
2. 成績
PJCS レート1724(28勝10敗)
3. 変更点
3-1. ウツロイド@混乱木の実 性格:冷静 特性:ビーストブースト
204-×-99-176-151-99 (H:156, B:252, C:100)
パワージェム / ヘドロばくだん / トリックルーム / まもる
配分はシャンディさんが公開してるやつ(http://www.emolgame.jp/blog-entry-204.html)を参考にしました。素早さに関してはたまたま持ってるやつ使ったのでテキトーで、理想は101です。
参考元はCSスカーフでしたが、冷静トリル型に変えたのは以下の理由です。テンプレレヒレグロス構築に対してカメックス&カミツルギを並べたとき、最も苦しい相手の初手はガエンサンダーで猫追い風しつつ、サンダーでカメックスとカミツルギ両方に睨みをきかせてくる展開だと思いました。ウツロイドならばタイプ相性上サンダーガエンに有利であり、相手の追い風に対してトリックルームで切り返しができるのでこの型にしました。
3-2. カビゴン @こだわりハチマキ 性格:ゆうかん 特性:あついしぼう
235-178-117-×-131-31 (A252, B252, D4)
すてみタックル / ばかぢから / 10まんばりき / じばく
ダブルバトルで積み技を使うのが苦手なのでわかりやすい強さのハチマキで使いました。眼鏡レヒレがカビゴンにドヤ顔トリックしてきてお互い気まずい感じになったのはいい思い出です。
3-3 メガカメックス 「みずのはどう」を「あくのはどう」に変更
参考元の構築記事にあくのはどうのほうがいいと書いてあったのでそれに従いました。そして僕もクレセリアやメタグロスを大きく削られる点を評価してあくのはどうのほうがいいと思いました。
187-176-112-×-111-101 (H132, A196, B12, D4, S164)
配分に関してはパメラさんの(http://d.hatena.ne.jp/pamela_emuritto/20180114/1515908228#seemore)を参考にしました。この構築におけるガオガエンのとんぼがえりはあまり強くないと思ったので別の技がいいと感じました。
4. 雑感
カミツルギの確定急所リーフブレードがものすごく強く、カプ・コケコやランドロスを1撃で倒すのは爽快でした。しかし、今回のPJCSはリザードン構築とよくマッチングし、ウツロイドが遅い型というのもあり厳しい戦いをよく強いられました。また、ウツロイドがスカーフではないせいでカミツルギがルンパッパのハイドロポンプZで縛られるので雨パに対しても少しきつくなりました(構築知ってる人ならスカーフを警戒してくれる)。もし、全国出られるならこの辺を改良したいと思います。この構築を使おうと思ったのがPJCSの4日前くらいだったのでもう少し立ち回りを覚えたかったです。
5. 最後に
構築を公開してくれたono-jさん、しおふき猫遺伝ゼニガメをくれたラフメイカーさん本当にありがとうございました!
質問・意見・感想あればコメント欄かTwitter@WorldRyuverまで